happy life with aroma
~* holistic aroma salon H【a∫】のブログ * ~

食べる力

冷たい雨の一日でした。

朝起きてヒーターにあたりながら息子が発した言葉には耳を伺いました。

「今日はインドカレーを食べに行きたい」

咄嗟に心の中で 「ムリムリムリムリ~絶対無理~」 とつぶやいていました。

まだ傷へのケアも必要だし頭が雨に濡れたら心配だし
なにより事故後まだ外をまともに歩いてないし・・・・。

「今日は雨で寒いから、まだ傷も治ってないし、もうちょっと元気になって
 お天気の時に一緒に行こうよ」

となだめてみたものの、

「だって病院でもおとなしくしてたし、このままずっとおうちにいたら
 弱い子になっちゃうよ」

・・・たしかに、どのタイミングで外を歩かせるかは課題でもありました。

ずっと家に閉じ込めて置くわけにもいかないし、
明日には通院もしなければならないし、
どこかで少し散歩に誘って様子をみつつ、と思ってはいました。

一方で息子が外出を怖がるのではないか、という懸念もありました。

だったら、息子が出たいとおもうタイミングで食べたいものを食べに行くのが
いいのかも。。。?

そして事故の時に現場に居合わせた夫もかなりショックを受けているので、
最初に外出するのは、母親の私との方がよいだろうとも思い。。。

気づいたときには、ランチの開始時刻、雨の具合などをチェックしていました。

息子に「傷をしっかりガードしていくこと、雨に濡れないようにすること、
しっかり手をつなぐこと、ご飯を食べたらすぐ変えること」を約束して、出発。

たぶん息子より私が緊張していたと思います。

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美味しそうに食べる姿にほっとしつつ、まぁやっぱり私の子なんだなぁと。。。

実は3日ほど前の午後、同じ店に私はカレーを食べに来ていました。

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張り付きの夫と交代で家の用事を済ませ、これからは退院まで私が張り付く、
何泊になるかわからないので、とりあえず食べたいものを食べよう、と思って
バスの時間を調べ、駆け込んだのがこのお店(笑)

まぁ私のカレー好きを知る人も少なくないですが、結構気合を入れるときはカレー率が
高いのです。何よりスパイスの力はかなり大きいと思っています。

なので、息子が「カレー食べたい」と言った時も、どこかで「わかる!」と思ったのも事実。

これがハンバーグとかだったらもしかしたら即座にダメだしをしていたかもしれません。
(別にハンバーグを悪者にするわけではないですが。。。)

まぁどこまで親バカだかと呆れますが、無事にカレーを食べて早々に帰宅、
心配した姉が会社を休んで様子を見に来てくれ、数時間息子と遊んでくれました。

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おかげで先週から手つかずだった懸案事項を整理して外出、
銀行と夕飯の買い物、そして1杯のカプチーノを飲むことができました。

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ありがたい。

そして夜にはお隣のおねーさんが来てくれて、
一緒にご飯を食べてくれ、息子も大好きなおとなりさん、
もうご機嫌極まりなく、私の気持ちも随分穏やかに。。。

もうありがたいことこの上なし。。。という感じです。

夕飯には、母から受け継いだ十八番の一つミートソースを作り、
心と体が元気になるような隠し味を沢山仕込みました(笑)。

結局、何をどんな風に食べるか、というのをその時その時、
大事な局面では考えるような気がします。

栄養面では家食に勝るものはないと自負していますが
心理面を考えたときの外食のあり方、というのはいつも考えることです。

体を作る食べ物、心を育む食べ物、食事のありかた。。。
答えは一つではないですが、結局ここに行き着くのかなぁと改めて感じました。

何泊の付き添いになるかわからない病院へ持っていったのはこの本たち。

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結局は私よりも息子の方が多く本を読んでいた入院生活でしたが、
いろんな食のことを学ばせてもらった日々でもありました。

2月22日開催の『ハーブと雑貨のある暮らし』では、腸をテーマに講座をします。
私たちの体に必要なものを吸収するだけでなく、精神的な部分でもかなりの
役割を持つ腸。今回の教訓も含めた講座にできたらいいなぁとひそかに思って居ます。

傷の具合もさらによくなってきました。
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海から生まれる

三夜子先生 まさか同じ本をお持ちとは。
私も随分前に読んで以来随分開いていなかったのですが
自己の衝撃が腎と肝に来ているかもと思ったとき
気づいたら手にとっていました。
「読み物や行動で脳を養って食べ物で腸を慈しむ」
すばらしいですね。
調子に乗りそうやわぁ~。^^

アッシュ | URL | 2015年01月23日(Fri)17:22 [EDIT]


食べ物と本

あ、数十年前、病後で食が細く胃腸が弱っていた頃、よりどころとしてよく目を通していたのと同じ本。
そして、尊敬する三木先生の本。わたしたちは海から生まれてきたね。
インドカレーは薬膳そのもの。母を連れ出すキーにもなる。げんちゃんは知恵者ゃわ。
読み物や行動で脳を養って食べ物で腸を慈しむ。そうするときっと
生きる喜び感じる触覚が機嫌良く働き出すように思います。

倉津 三夜子 | URL | 2015年01月23日(Fri)15:23 [EDIT]