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happy life with aroma
~* holistic aroma salon H【a∫】のブログ * ~

我が家のテーブル作り その6 ~木からテーブルへ3~

新月を前になんとなく身体が排泄モード、いろんな感情やらも出てきて
昨夜は早めに就寝。
明け方の激しい雷雨に目が覚めるものの、眠気の方が勝りました(笑)

さて、久しぶりにこちらのシリーズを♪

6月初めに木工家の井上さんに我が家にいらしていただき、すぐに梅雨入り。

先日のお話から、少し木が動くのを待っているのだろうなぁと
呑気に構えていましたが、
月末にこのカバノキの蒸留会を設定していることに気づき、
とりあえずおが屑だけ欲しいわ♪ということで、
駿河屋一桝さん、井上さんともご相談したところ、
デザインなどの案もあるのでということで
再度我が家へいらしていただけることに。

6月26日、この日は私は国分寺で「ハーブと雑貨のある暮らし」と
「夜間部」での和薄荷のダブル講座の日だったので、
朝9時にいらしていただくことになったものの、
いつの間にかサッカー少年になった息子は、
試合だということで夫と一緒に8時前に出かけてしまいました。

井上さん、朝早くにカンナで削ったものと
木屑を蒸留用に持ってきて下さり、さらに素敵なサンプルの木片を。。。

無垢の表綿、裏面には、オイルフィニッシュをしたもの、

「この木は、使い込む程黄金色に輝いてくると思いますよ~」

となんとも嬉しそうに話してくれました。

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前日高崎出張だったので、
甘党の井上さんにはTOMY’Sベーカリーのチョコパンを
食べていただきながら、テーブルのデザインなどについてお話を。

梅雨に入って、予想よりも大きく木が動いているらしく、
前回も書きましたが
木の動きをじっと観察してからタイミングを見るという井上さん、
工房で木の動きを嬉しそうに?真剣に?
観察している姿が想像できて、なんだか嬉しくなります。

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今回はテーブルの形や足の材質や形状についていくつかご提案いただき、
家族とも相談して改めてご連絡することに。

私も出発の時間が近づいてはいましたが、木のことについて話しだすと
少年のようなきらっきらの目をする井上さんと
ついつい、話が盛り上がってしまい、私も嬉しくて、
木の蒸留水などをいくつかプレゼントしたり、もう大変(笑)

その4日後、30日に駿河屋さんで無事にカバノキの蒸留会を行うことができました。

その時の様子はこちらを↓
http://asharoma.blog123.fc2.com/blog-entry-2559.html

その際に、木が好きなことではもちろんぶっとんでいる一桝社長から
今回私が選んだカバノキやその形状について説明していただき、

カバノキはかなり硬い木であることと同時に、
私が気に入った赤みと白味が混ざっていることを木の世界では
「源平」(源氏と平氏)と呼んで、建材などでは強度などの理由で
避けられることなども説明していただきました。

「ただ、この色合いの違いが味になるので、テーブルなどの家具に
利用するのはいいなぁと思います。」

とのことで、うんうん、私もそう思う、だってベーコンみたいだもの
(ベーコンは最初に一桝さんが言っていたのですが)
と自分自身に納得しつつ、蒸留。

畑の異なる分野のお話、なるほど~ととても参考になりました。

蒸留もして益々愛着が湧いたところで、後日、
作業を開始しましたとのご連絡を写真付きでいただきました。

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いよいよテーブルへ!!!

まだまだ続きます☆

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我が家のテーブル作り その5 ~木からテーブルへ2~

明日からたぶん、しばらくこのシリーズ更新できない気がするので、
(なんて言ってしてるかもしれませんが)

今日は我が家へ木工家の井上さん登場!の巻。

ここまで夫と息子には話と写真だけで進めてきてしまったので、
どこかで合流してもらわないと、と思っていたので、
井上さんにはお休みの日の週末にわざわざいらしていただきました。

一応の希望のサイズと実際とを見るためのサンプル板を担いで
我が家にやってきた井上さん。

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息子はもうそのベニヤ板に興味津々です。

とその作業の前に、ちょっとお茶をしてもらいました。

朝バタバタしていて、とりあえずお出しできるのが、アッシュの季節の
ハーブティと季節のレッスンのシフォンケーキ。。。
ハーブティはちょっと酸味のあるタイプだったので大丈夫か聴いてみたところ、

「大好きです!」

と云われ、そういえば、一桝さんと同じで甘いもの好きだったなぁと恐る恐る
シフォンケーキも出したところ、目を輝かせて食べてくれました(笑)

さらに家のつくりや家にある木などに興味津々で、まるで少年の様。

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あ、やっぱりこの人も木が好きで好きでたまらない人なんだと気づきます。

「作家さんによって違うんでしょうけど、僕は、とりあえず木に呼吸をさせて
 動くだけ動かしてから、今だ!と思う時に一気に仕上げるんです!」

と目をキラキラさせながら井上さん♪

土地が変わると木の呼吸もかわり、反ったり、割れたり、することがあるので、
南会津から東京のはずれにきた、カバノキもかなり動きそうだとのこと。
さらに季節的にも明日には梅雨に入るかも?なんてタイミングだったので、
充分に木を動かしてから作業に入る、ということで一同納得。

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で、肝心の形については、ここは夫と私の意見は一致していて

「キレイな四角とか丸とかにはこだわらず、木の形を活かしてほしい」

という要望、そして上階から降りるときにちょうどダイニングが見える形に
なるので、その風景を大事にしたい!ということも、井上さんも
とても嬉しそうに納得してくれました。

こうして家をみてもらって作成にイメージを膨らませていただくのは、
本当に贅沢、やっぱりいらしていただいてよかったとつくづく思いました。

予想よりも大きめにとっても導線を邪魔しないでできそうだとのことで
最大限に木の大きさを活かして作ってもらうことに。。。と言っても、
そんなに大きなテーブルではないですが。。。

帰り際に井上さんに、以前蒸留した木の蒸留水の香りを嗅いでいただいたり、
ひとしきり木の話で盛り上がり。。。ちょうど私はトトラボ主催の、みちくさ部長こと
佐々木さんの「本気の樹木学」に参加していて、

「なかなか木をみても名前がすぐにでてこないんですよ~」といったら

「僕も~実は木材になってくれているとすぐわかるんですけど、
 生えている木はなかなか・・・」と答えられたのに、家族で爆笑。

プロだなぁ~と変なところに感動。。。とはいえ、もちろん、普通の人より、
生えている木については、詳しいということもわかりましたが。。。(笑)

そんなこんなでますます期待に胸を膨らませつつ、6月を過ごすことになりました。

まだまだ続きます♪

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我が家のテーブル作り その4 ~木からテーブルへ1~

今日も蒸し暑い日でした。

まだ木の買い付けで止まっているこのシリーズ、
アッシュにいらっしゃるお客様、外でお会いする方達に

「テーブル作りシリーズ、楽しみにしているのよ~」と声をかけて
いただき、意外にも読んで楽しみにしてくださっている方が多いのに
内心びっくりしつつも、嬉しかったり♪

のんびりペースですみませんが、いよいよ、テーブルへ向けて、の話。

会津に行ったのが、5月21日、気に入って買った木は、駿河屋さんで
加工していただくことにしたので、その木を東京へ運ばなければなりません。

ただかなり大きく重いので、わざわざそれだけをのせて運ぶのには
それだけでもかなりの費用が。。。ということで
少し遅くなるかもしれないけれど、他の荷物の相積みだと少し運送代の
負担が下がるので、急ぎでなければそうしては。。。とご提案いただきました。

私自身これは今年のプロジェクト、と思っていたので
もちろん急ぐつもりもなかったのでなんともありがたい話。

いつになってもいいやぁと思って相積みをお願いしました。

ところが、1週間余り経ったときにはご連絡をいただき

「木が工房についたので、木工家さんと打合せしましょう!」

とのこと。

あらら、ずいぶん早かった!でも嬉しい!ということで早速打合せ、

それが6月1日。

初回顔合わせ、打ち合わせは駿河屋さんで。

家の間取りをとりあえず探さなきゃ、と思っていたのですが、間に合わず、
仕方がないので、竣工図をリュックに詰め込んで急いで訪問。

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木の蒸留会では何度もお邪魔しているこちらですが、
自分がお客様?というのは初めてで、しかも、こんな素敵な
お出迎えをいただき。。。ちょっとこそばゆい。

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そして、実際に工房で木の加工を担当してくださる井上さんと顔合わせ。

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なんだか思っていたよりも若くて、さわやかな好青年!という印象。

でも駿河屋社長の一桝さんも、見た目さわやかな好青年!な感じなのに
ものすごい冒険家で木のオタクで、ちょっと(いい意味で)変人!

なので、少しだけ覚悟も(笑)

そこで改めて、私が見た目だけで選んだ木について話をしました。

会津では舞い上がって、「カバノキ」ということしか確認してなかったのですが、
冷静に考えたら、カバにもいろんな種類があります。何カバだろう~と
思って聞いてみたら、井上さんも一桝さんも

「現地ではミズメとかミズメザクラともいわれる、マカバだと思いますよ~」

とのこと。

え????ミズメザクラ? 思わず鳥肌が立ちます。

・・・てことは、アロマの世界で使うあの、サリチル酸メチルの香りがあの木から
するってこと?!

思わず一人で大興奮しましたが、冷静に思い出しても、
あの香りはしなかったような気がするけれど。。。

「木の世界でよばれる名前と一般的な名称と異なることってよくあるんですよ」

と何度か聴いていたのですが、たぶんそれなのかな~でもやっぱり
もう一度匂い嗅ぎたいな~と思っていたところに、一桝さんより

「今度の蒸留会、これやりましょうよ!」

と嬉しいご提案。。。あまり香り取れないかも、という心配はありましたが、
でも自分の家のテーブルになる木はやっぱり蒸留したい!という
気持ちが勝り、6/29 の蒸留会の木も決まりました。

そして肝心のテーブルはというと、我が家がコーポラティブハウスという
特殊な形態であることもあり、やはり家にいらしてもらって、大きさや雰囲気など
診てもらうのがよい、ということになり、その週末に、井上さんに来てもらうことに。。。

お二人とも、とてもソフトですが、木のことになるととにかく熱い、そして
行動が早い。。。そして家族総出で、木工家井上さんをお迎えすることに。。。

まだまだ続きます!

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我が家のテーブル作り その3 ~木を探しに3~

のんびり進めているこのシリーズ。

その2はコチラから。。。

さて、お蕎麦で腹ごしらえも万端、いざ加工木材の展示販売所へ。

今回お邪魔した建物の隣もこんな素敵な木の校舎みたいな建物。

tate.jpg

ここでワークショップなどをされていたそうです。
(おそらく昨年の災害等もあってか今はお休み。。。)

ここから先の写真、きっと私の心理状況もあってか
ブレブレばかりですみませんが。。。

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建物の中にも木が。。。そして素敵な小物達。

もうこの小物だけでかなりテンションが上がります。

そしてすでに出来上がっている一枚板のテーブルが
意外とリーズナブルな値段で、じつは、
あれ?これいいんじゃない?
なんてものもいくつかあって、かなり心が揺れ動きました。

私の動揺が伝わったのか、一桝さんが

「別に今日無理に決めなくっても、
また(前の晩に打ち合わせした)8月のイベントに来る時に、
本決めしてもいいと思いますよ~」

と助け舟を出してくれました。。。が、
8月までこんなムラムラ・・・いえモヤモヤした気持ちを
引きずるのも嫌だなぁと思いつつ、
一応東京の夫に相談しようと電話してみたものの、繋がらず、

やっぱり今日決めよう!私が決めよう(笑)!とひそかに誓い。。。

どの木もそれぞれ魅力的ですが、しばらく見ていくうちに
我が家に置いた時に似合う色、雰囲気、として考えてみてみると、
意外と絞られてくることに気づきます。

で、最初に魅かれたのがこちら。。。

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何の木だったかなぁ。。。(笑)

このムラのある感じが印象派の風景画のようで、
風合いも気に入ったのですが、さすがは木のプロ、
案内してくださった齋藤さんがおっしゃるには、
この風合い、乾かす段階でちょっと過酷な状況に置かれて、
その後また環境が変わったためにできたもので、
経年変化でさらにこの差が大きくでてきてしまうかも、と
懸念していることを伝えてくださいました。

さらに、本当は家でテーブルの条件など決めてくるつもりが
まったく話し合いの時間が持てずに来てしまい、
家をでてくる直前のたしか数分で、夫との意識合わせをして
私が書いたへにょへにょの絵を、
一桝さん、齋藤さんに見せたところさすがはプロ?なのか、
その意図をきちんと汲み取ってくださり、
いくつかの提案をしてくれました。

なるほど~と思いながらみていくうちに、目に留まったのがコチラ。

kaba2.jpg

そう、一昨日駿河屋さんで蒸留したカバノキです。

なぜかこの木には値段がついておらず、齋藤さんが2枚セットでの
価格をその場で付けてくれました。

この木のような模様になっているのを木の世界では”源平”と云われる
所以を一昨日の蒸留会で一桝さんに教えていただきましたが、
それについてはまた後日♡

miru.jpg

私が魅かれてしまったこの木をテーブルにするにあたっての
リスクについて、一桝さんと齋藤さんがプロフェッショナルな視点で
話合ってくれています。

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大分乾燥させてはいる木ですが、
ちょっとしたヒビが今後広がっていくのか、
どのくらい反るか、厚みはどのくらいとれるか、などなど、

そうかぁ~と思えることを一つ一つ、丁寧に検証していただきました。

で、それを説明してくださいましたが、私結構決めると頑固なんです。

そのリスクはすべて踏まえて、これに決定~!の図♪

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にっこりしていますが、実はこの板、一枚で数十キロ。

両手のひじでかなり支えています。

心配した齋藤さんがフォローしてくれていますが(笑)

という訳で無事に木は決まり、加工は、この木を運んでもらい
駿河屋さんでお願いすることも決まり、はぁ~嬉しい♪

と一桝さんも、意外と早めにきまりほっとしたのか、なにやら遊んでる。。。

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子供の様にはしゃいでいます。

2日間同行してつくづくわかりましたが、この人本当に木が大好きで
大好きでたまらないのだなぁと思います。

江戸時代に創業し300年企業と言われる企業の社長さんですが、
今の形態にされたのはつい最近、そしてそこまでも、そこからも
当然平坦な道のりではなく、かなり壮絶だったことも、
今回同行させていただき、想いを馳せることができました。

こういうプロたちと一緒に選んで作っていける過程が何よりも贅沢だと
感じた時間。。。

こんな形で木を選んで加工するという企画、
私が特別にということではなくて、
この南会津に来て、木を選ぶツアー、もしくは
木を伐るところから始めるツアーなども実施されているそうで、
今年も秋に開催されるとか。

またご案内していけたらいいなと思います。

まずはこの日の前の日に決まった8月の子連れ冒険ツアーが
今日から募集開始となったのでご案内を。

http://surugaya-life.jp/bouken_camp2016_topics

我が家は家族で参加です。

ご興味のある方はぜひご一緒しましょう!
すでにかなり埋まってきているとのことでお申し込みはお早めに。

さて、これから東京での打ち合わせとなっていきます。
まだまだ続きますのでお楽しみに~。

素敵な週末を。。。

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