
土曜、日曜と家族で南会津へ。
第38回となる「伐倒製材見学会」に参加させていただきました。
主催、会場は、この「我が家のテーブル作り」シリーズのきっかけとなった
「きこりの店」のオグラさん、カバの木を買わせていただいたところ。
そしてお誘いいただいたのは、元々のこのテーブルのきっかけを
作ってくださった、駿河屋九代目頭首の一桝社長。
一桝さんを紹介してくださった鈴木啓子さんと一緒に、参加させていただきました。
はぁ~色々ありましたが、
このイベント自体は、本当に素晴らしく。。。

とにかく、推定樹齢130年程と思われた栗の木が、切り倒される瞬間は、
えも言えぬ、感動と感謝と畏れと・・・複雑な感情に包まれました。
ゆっくり書きたいなぁと思いつつ、印象に残っている写真。

御年75歳の伐倒師のお方。
前日の説明会では、茶目っ気たっぷりに木の切り方について
説明してくださいましたが、その道何十年の経験と風格はものすごくて。。。
私たちが急斜面を息を切らせて登ったその先には、
今回切り倒す栗の木の前に、なんとも自然な姿でその木を見つめる姿。
セオリー通りではなく、その現場で優先すべき様々なことを微調整して、
最後は経験と勘で、のこぎりを入れるところを決める。。。
そんな姿。

チェーンソーを持った瞬間は、精悍な若者のような身体に見えました。
「命をいただく」という言葉、
軽々しく使わないようにしていましたが、まさにそんな想い。

さらにそこから運搬~製材までも体験。
木を生業にする人たちに尊敬の念。

表現が正しいかどうかはちょっと不安ですが、
木が切り倒された瞬間から、運べる大きさに切り、運び、
製材にかけられる過程とその姿は、
鳥を生け捕りして絞めていく、そして食肉にしていく、
その時の過程と感覚に似ている気がしました。
動物と植物、そして生きているスパンも全く異なるけれど、
やはり命をいただく、ということなのかと思います。

まずはこの循環の営みに家族で立ち会えたことに感謝。
後日ゆっくり振り返りたいと思います。
第38回となる「伐倒製材見学会」に参加させていただきました。
主催、会場は、この「我が家のテーブル作り」シリーズのきっかけとなった
「きこりの店」のオグラさん、カバの木を買わせていただいたところ。
そしてお誘いいただいたのは、元々のこのテーブルのきっかけを
作ってくださった、駿河屋九代目頭首の一桝社長。
一桝さんを紹介してくださった鈴木啓子さんと一緒に、参加させていただきました。
はぁ~色々ありましたが、
このイベント自体は、本当に素晴らしく。。。

とにかく、推定樹齢130年程と思われた栗の木が、切り倒される瞬間は、
えも言えぬ、感動と感謝と畏れと・・・複雑な感情に包まれました。
ゆっくり書きたいなぁと思いつつ、印象に残っている写真。

御年75歳の伐倒師のお方。
前日の説明会では、茶目っ気たっぷりに木の切り方について
説明してくださいましたが、その道何十年の経験と風格はものすごくて。。。
私たちが急斜面を息を切らせて登ったその先には、
今回切り倒す栗の木の前に、なんとも自然な姿でその木を見つめる姿。
セオリー通りではなく、その現場で優先すべき様々なことを微調整して、
最後は経験と勘で、のこぎりを入れるところを決める。。。
そんな姿。

チェーンソーを持った瞬間は、精悍な若者のような身体に見えました。
「命をいただく」という言葉、
軽々しく使わないようにしていましたが、まさにそんな想い。

さらにそこから運搬~製材までも体験。
木を生業にする人たちに尊敬の念。

表現が正しいかどうかはちょっと不安ですが、
木が切り倒された瞬間から、運べる大きさに切り、運び、
製材にかけられる過程とその姿は、
鳥を生け捕りして絞めていく、そして食肉にしていく、
その時の過程と感覚に似ている気がしました。
動物と植物、そして生きているスパンも全く異なるけれど、
やはり命をいただく、ということなのかと思います。

まずはこの循環の営みに家族で立ち会えたことに感謝。
後日ゆっくり振り返りたいと思います。
スポンサーサイト

