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happy life with aroma
~* holistic aroma salon H【a∫】のブログ * ~

検定向け模擬試験受付中

5月10日にAEAJの第20回アロマテラピー検定が開催されます。

申込の締め切りが4月2日と迫っていますので、
受験される方はお忘れなくお手続きください。

詳細はこちらから~

今回より問題数が増えますね。

H【a∫】では今回は通信制での模擬試験を受付けております。
ご希望の方はメールにてお知らせください。
===========================================
   ○模擬試験問題   60問(出題範囲 1級、2級)
   ○メールまたは郵送で送付
     自己採点の上、ご不明な点はメールでサポート
   ○費用(送料、サポート込)
      H【a∫】で初級1または初級2コース受講の方 2000円
      上記以外の方 2500円
    
    ※ご不明点、ご希望の方はお気軽にお問合せください。
      MAIL:info@aroma-ash.com
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試験勉強、頑張ってください。

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MFA取得

MFA(メディック・ファースト・エイド)の小児救急講座を受講してきました。

昨年受講した消防庁の上級救命講習と内容は似てはいるのですが、
乳児、小児対象ということと、国際資格ということで、
比較するのも面白いかなぁと思い参加。

臨月ということもあり、講師の方にもお気遣いいただきながらの参加でしたが、
子供ならではの事故や病気など、知らなかったこともあったり、
上級救命講習の復習にもなり勉強になりました。

特徴的だったのは、消防庁の方は、救急措置が必要な人がいて、
その人を助けることを前提、そして救急隊に引き渡す、
そこまでが範囲だったのに対して、今回はまず、
 ○自分が助けるかどうかを決心する
 ○救急隊に引き渡した後、自身のPTSDの対応をする
という、事前、事後のケアについての講義があったことでした。

いくらノウハウを知っていても、いざという時に思い出せるか、
落ち着いて処置ができるか、その時になってみないと分かりません。
さらに、自分の状況や周りの危険などを的確に判断できるか、
というのも大切なファクターになってきます。

さらに、救急隊に引き渡した後、処置をされた人が助かる、助からないに
関わらず、取り残された処置をした人が、かならずPTSDに見舞われる、
ということも勉強になりました。
これを知っているのと知らないのとでは、自分への対処はもちろん、
救助をするかどうか、というところにも重要な違いが出てくるのではないか
と思います。

前に、このような講座を受けると不思議とそういう場面に出くわす、というのを
聞いたことがありますが、それは偶然なのではなく、自分のアンテナが立つだけ、
今まで見過ごしていた状況に気付くようになるだけ、ということなのだとも理解しました。

どんな状況に出くわしたとしても、自分を守りつつ、できることをする、
そんなことを肝に銘じた講座でした。

余談ですが、日本では餅を喉に詰まらせる事故がお正月によく起きますが、
アメリカでは、餅の代わりにピーナツバターを詰まらせる人が多いのだそうです。
確かに、ピーナツバターだけを口に入れると口の水分が吸い取られる感じがしますが
詰まらせるほど口にほおばるって・・・お国柄なのでしょうね・・・。

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フルーツ満喫講座

久々に香りと文化の会の講座に参加してきました。

テーマは果物、今旬のシトラスとトロピカルフルーツについて、
新宿高野のフルーツの大ベテランの講師をお招きしての講座。

子供の頃、家族で新宿に出かけたときに「高野のフルーツーパーラー」で
パフェを食べることが何よりも楽しみだった私。
試食あり、お土産あり、と聞いていたので期待満々で出かけました。

会場には美味しそうなフルーツの山とテーブルにはキャンディとジュレの試食。
fruits.jpg candy.jpg

果物の道歩んで何十年、という講師の方々の現場ならではのお話は、
とても楽しく、同時に日本の果物の需要が先進国中、もっとも少ない国々の
1つであること、30代の消費量が全世代の中で最低なこと、などを聞くと、
現代の日本が抱える農業や社会的な様々な側面が見える気もします。

後半は高野でも広報やスクールを担当している女性のお話。
お子様を2人育てるために、途中休職しながらも、やはり何十年も果物に
関わるお仕事をされてきた方、
フルーツを使った美味しそうなレシピなどをたくさん紹介していただきました。

そしてお楽しみの試食。

まずはアボカドとフルーツトマトのサラダ。
avocado2.jpg

そしてカットフルーツ盛を2種。
fruits1.jpg

fruits2.jpg

意外なことにグレープフルーツは日本で食べるには今が旬なんだそう。
他にも今年注目の柑橘「せとか」や、デコポンなど、一つ一つが味が濃くて、
食べ応えがあって、幸せな気分。

最後には、マンゴーとヨーグルトのパフェが!

palfe.jpg

見た目はシンプルですが、中にはマンゴーとヨーグルトのゼリー、
黄桃、パイン、柑橘などがザクザク入っていて、講座が終わる頃には、
お腹一杯になってしまいました。

お土産はグレープフルーツを食べるグッズ3点セット。

omiyage.jpg

妊娠中の今は、フルーツ酸は取りすぎない方がよいとされているので、
すぐには活躍しませんが、グレープフルーツにそのまま挿して、
果汁を吸う太いストローなど、今後使ってみるのがちょっと楽しみです。

どの世界でもスペシャリストのお話というのは、本当に生で聞くと面白いですね。
美味しいフルーツに舌鼓を打ちつつ、そんなことを感じた講座でした。

しばらく訪れていなかった新宿高野。
各種スクールや、昼のコースやバイキングなど、さまざまな魅力的なイベント、メニューが
たくさんなんですね。

近いうちに食べに行こうっと♪

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まさかの貧血?(1)~妊娠5ヶ月~

どこで出産するか、などと気持ちが揺れている間も、レッスン、施術は
変わらず行なっていました。秋はシーズナルレッスンやヨガ&アロマなどの
新しい企画なども多く、今思えば、我ながらよくやっていたと思います。

5ヶ月も最終週を迎えたところ、一般的にはもうすぐ安定期、という時でした。

その日は以前からお取引のあったサロンさんで開催される、
整体術を生かした子育て講座の日でした。

ほとんどの参加者がお子様連れで、妊婦で参加しているのは私1人で、
周りの赤ちゃんに囲まれながら、楽しく講座を受講しました。
いつもなら渋谷までバスで15分程の距離、気分もよかったので、
なんとなく歩いて帰ろうと思い、渋谷目指して歩きはじめました。

20分程歩いたところで大きな交差点の歩道橋があり、階段も元気に登り、
降りて歩き始めたところで、すこしめまいのようなものを感じました。
立ちくらみみたい?少し休んだ方がよいかしら、と思い、
近くのマンションの脇のブロックに腰掛け、お昼ごはんが足りなかったかな~
などと考えつつ休みました。

もう大丈夫、そう思って歩き始めて3分程経った時、さっきよりも強いめまい。
周りの風景がぐらぐらと回り始めました。
初めての体験に、とりあえず車をよけてしゃがもうとしたそのとき、
全身の力が完全に抜け、気がついたら道路に大の字でひっくり返っていました。

気がつくと、「大丈夫ですか?」と覗き込んでいる顔が3つ、4つ。
通りかかりの若い女の子、近くを通っていた宅急便やさん、などが心配して
立ち止まってくれていました。
あれれ、私どうしちゃったの?と思いつつ、「大丈夫です~」と答えてみたものの
あきらかに大丈夫な状態じゃないよね、と突っ込みを入れていました。そのとき
「どうしたの?!」と近寄ってきてくれたのが、目の前のお豆腐屋さんの女将さんでした。

意識ははっきりしてきたので、「今妊娠していて多分貧血だと思うんですが・・・」
と答えたところ、「それは大変!ちょっと休んでいきなさい。起き上がれる?」
とお店の奥の部屋まで連れていってくれました。

座布団を並べてくれ「横になりなさい!」と言われるがまま、
いきなり上がって横になったところに、毛布もかけてくれて
「ちょっと休んできなさいね、そしたら楽になるから」
と言ってお店に戻っていきました。

最初冷や汗か脂汗か分からない汗がどっとでているのを感じていましたが、
だんだんと落ち着いてきたと同時に、大豆のいい香りがただよってきました。

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ようやく終了

11月に終了する予定だったベビーマッサージのコースの課題を
やっと終えることができました。

もともと8月に、仕事としてベビーマッサージを学びたい、という思いで
色々と調べていたところに、自分自身の妊娠が発覚

そこからバタバタとしたため、11月にコースを受講。
ところが最終日の試験日に体調不良で欠席となり、年末年始などの
バタバタで2月に振替て受験。
課題の症例を先週やっと取り終え、レポートが完成しました。
先生には「ご自身のお子様で症例とってもいいですよぉ」と
温かい励ましの言葉をいただきましたが、出産前にやはり終えておきたかったので
友人の赤ちゃん3人に協力していただきました。

やってみて本当に色々な発見がありました。
赤ちゃんの身体はぷにぷにしててしっとりしていると思っていたけれど、
意外と乾燥している子が多いということ。
(ぷにぷには間違いないのだけど・・・)
全体的には温かいイメージもそのとおりなのですが、
末端が意外と冷えているということ。

何よりもコミュニケーションの手段としてとても有効だということを強く感じました。

アロマテラピーのトリートメントを学習する時もよく出てくる「皮脳同根」という言葉。
人の身体が形成される過程で、3つの「胚葉」と呼ばれるものから各器官が
形成されるのですが、このとき、皮膚と神経は同じ胚葉(外肺葉)から発達を遂げる
ことを表しています。
ゆえに皮膚を刺激することは、神経系にも影響を及ぼすということで、
トリートメントが神経を和らげたりするのに役立つということをよく言うのです。
もちろん大人に対しても重要な意味を持つのですが、
赤ちゃんがものすごいスピードで成長していく過程でも、
このスキンシップが神経系の発達にとても重要な意味を持ちます。
もちろんトリートメントの作用はこれだけではないのですが、
ベビーマッサージの一番の魅力は、このコミュニケーションという部分である、
ということを再認識した次第です。

期せずして、自分の子で存分に練習できる機会が与えられることを
本当に感謝しつつ、これからまた発見を重ねてゆきたいと思います

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