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happy life with aroma
~* holistic aroma salon H【a∫】のブログ * ~

エコ雑貨合宿@熊本最終日(2)阿蘇へ

高千穂を後にしてさらにドライブで高森町へ。

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途中標高はかなり高いところをとおり、見下ろす山間の街並みは
本当に素晴らしいものでした。

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阿蘇の麓の休憩所でお昼ご飯。

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山並みを見ながら食べたお蕎麦はまた格別でしたが、
この時蕎麦を一口食べたとき、
「あ、エコ雑貨合宿というものが終わろうとしている」
と思いました。

ご参加者の皆さんも合宿に続く観光を楽しんでいらっしゃる様子。

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この合宿で初めてお会いした方が、後にイベントやアッシュのクラスの
生徒さんになってくださったんだなぁと今更ながらしみじみと。

事務局として参加した私、合宿に普段のサロンの仕事について話は
しなかった(というかそんな話をしている暇はまったくなかった)
のですが、その後SNSなどを通じて私の仕事やイベントを知って
くださった方がいらっしゃり、とても嬉しかったです。

お腹も満たされ、阿蘇へ。。。

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道端に高山植物が多く見られる道路を登ると景色は一変。

活火山に足を踏み入れたのは数十年ぶり?!かもしれません。

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地球の営みの一角が見え隠れするその光景を、数日を共にした皆さんと一緒に
眺めるというのがなんだかとても感慨深く、ちょっと不思議な気分。

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吉成さん始め、メーカーさん、ご参加者さん、とりわけドライバーを務めた
皆さんの疲労も極致だったかと思います。

でもやっぱり、本当に、来られてよかった。。。

また阿蘇の街並みを見下ろしながら空港へ。

夕方の便で帰る人たちの飛行機の時間に結構ギリギリで空港へ到着。

私たちの便よりも早い便のご参加者を見送り、
もう一日残る吉成さんともここでお別れ。

同じく事務局の美和さんや吉成さんとは、学校近くのアパートの空き部屋に
布団とカーテンだけつけていただき、そこで寝泊りをしていました。

恐らくTOTALの睡眠時間は4泊合わせても10時間にも満たなかったと思います。

ほとんど寝に帰るだけの生活でしたが、それでもなんだか家族のような感覚に
なったお二人と別れるのがなんだか不思議な気分になったのを覚えています。

同じ便のSさんと美和さんと空港でお買い物をして無事飛行機で羽田へ。

Sさんを見送り美和さんと二子玉川までリムジンで帰ってきたのは、
飛行機が若干遅れたこともあり22時頃。

地元の駅の灯りや街並みがなんだか幻のようで、
「どっちが現実なんだか分からない変な感覚」を美和さんと共有し
多分普段の現実に戻るまでかなり時間がかかるだろうことを予想しながら
ハグを交わして別れました。
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エコ雑貨合宿@熊本最終日(1)

先の数日よりも少し長めに眠れた最終日、やっぱりいいお天気。

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結局最終日まで傘のお世話になることはありませんでした。

前日やこの日の朝にお帰りになったメーカーさん、参加者さんも
多くいらっしゃいましたが、ご参加可能な方とナファの皆様、
ワイルドツリーの平賀さん、事務局と1日回れるところを、と
いうことで車数台に分乗。

まずは初日のヘチマ畑見学の際にちょっと立ち寄った通潤橋。

初日は車から離れなかったので、橋の方まで行くことはできませんでしたが、
この日、こられて本当によかったです。

田んぼの中の皆さん。結構気に入っている写真です。

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すぐ隣の駐車場がある敷地は、わりと大きなお土産屋さんの建物が
あるのですが、隣接しているこの田と橋の風景があまりに周囲の建物や
雰囲気から逸脱していて、別世界。

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深呼吸しながら歩いていたら、平賀さんが「なんか祝福されてるな~」と
嬉しそうに一言。
本当にそんな気がするな~と思っていたら、なんと平賀さん、この日がお誕生日。

橋の上でハッピバースデーを歌いました。

その橋の上からさらに向こう側はこんな風景。

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なんだか満たされているなぁ~と感じたのを覚えています。

なんだか幸福感を胸に、車は神々の坐す里、高千穂へ。

実際に足を踏み入れたことはありませんでしたが、
随分と小さい頃からなんとなく胸の奥にあった場所、という表現が
正しいかどうかはわかりませんが、私にとってはそんな場所。

ここに来られるとは思ってもいなかったので、胸が踊るのを抑えつつ。。。

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表現のしようのない感動に包まれた時間でしたが、強いて言えば、
この地域の銀杏の木がすべて繋がっているような、それくらい銀杏の木が
印象的な場所。

御神木になっている神社も多いので当然といえば当然かもしれません。

そして天岩戸神社へ。。。

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おっと、、、途中歩きながら食べたわらび餅ソフトが格別に美味しかったです。

どの場所も写真で撮ってはいけないようなそんな空間が続いて、
実際に神域の為撮影禁止のところもありました。
私自身も途中途中で浄化されていくようなそんな感覚に陥ることも。
(アイスは食べましたが。。。)

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そして神秘的な岩戸川に沿って歩いて天安河原にたどり着いた時の気分は
何とも言えない心が凪いだ状態。。。

水の気持ちよさに、靴を脱いで川へ。

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ただ、すぐ近くの神々が神議を開いたという窟には、私は
なんだか恐くて入っていくことができませんでした。
なんとなく確実に違う世界の入口がそこにあるような気がして、
今は行ってはいけないような、そんな気持ち。

ここで相田社長始め撮っていただいた写真は水面が綺麗に顔に反射して、
とても美しいものでした。
私の写真は逆光のものが多くその美しさをうまく伝えられず残念ですが。

神秘的な木々の根元の苔もまた、美しくて苔の写真が沢山(笑)

その中でも人が写っているものを。。。

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事務局で一緒に頑張った美和さんと心底この数日を楽しんでくださっていたSさん。

皆さんのおかげで期せずして訪れることができたこの高千穂、
私にとってはこの合宿での最大のギフトだったように感じています。

この時感じた空気感やこの時からずっと、今も心の中で流れているせせらぎのような
感覚をうまく文章では伝えられないのが残念ですが、今日も年の瀬の7月の話に
お付き合いいただき、ありがとうございます。

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今年も残すところもう1日を切りました。
年内に書き終わる自信がありません(笑)。

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子供たちと

年の瀬ですが、今年は特に何か緊張感のようなものがなくて
でもなんとなく黒豆を漬けたりしている自分がいたり、
そして突然餅つきにはまり、昨日今日で3回も作ってしまいました。
(といってもホームベーカリーにお任せですが)

今朝は昨日摘んできたヨモギを入れてヨモギ餅。
ただ葉っぱの量が少なかったようでわずかな草色。

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気がつけば猫の肉球のような・・・?!

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やはりつきたては格別で息子もかなりの量を食べました。

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サロンからの年末のご挨拶メールを出したり、
バタバタとAMを過ごし、息子と駅前のショッピングセンターへ。

海外に転勤になった友人が一時帰国しているのに合わせ、
再会を楽しんでいる友人たちに合流して一緒にランチ。
ベビースイミングの頃からの友人たちとは、今日のようなビュッフェ形式の
ランチにはよく行って、大体ベビーの世話に追われて、
食べたんだか食べなかったんだか、でも授乳中なので結果的には
かなりの量を食べている、なんてランチを良くしていました。

が、今日は向かいに子供達がズラリ5人、母が4人というなんとも大人?な図式。

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相変わらず手がかかる年ではあるけれど、こうして対面でご飯を
食べられるようになったんだなぁとちょっと感動。

さらに息子のリクエストもあり夕方陽が傾きかけた頃に今日も河原へ。

影がこんなに長い。。。

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しばし遊び、走り、陽が沈むのを見て帰宅。

こうして、時々ですが再会できる友人と子供達。

久しぶりに会うとびっくりするくらい成長していたり、
まだまだ甘えっ子だったり、色々ですが、一緒に見守ることができるのが
嬉しいなと思います。

今日の空もとても綺麗でした。

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サロンの年賀状がやっと終わったら日付も変わり、もう大晦日。

お掃除などやり残し満載な年越しですが、
子供たちと遊べた楽しい1日でした。

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葉っぱあつめ

もはや年賀状が出来ていない逃避としか思えないアップですが、
合宿ブログで日々のことを綴っていないと溜まってしまうなぁ、ということで。。。

ここ数日岐阜へ行ったり旧友と再会したりと色々ありましたが
それはお正月にでもゆっくり。

今日は久しぶりに河原を息子と散歩。。。している余裕はないはずなのですが
ちょっと葉っぱを集めたかったので。。。

日々一緒に葉っぱ集めをしているので、息子も随分と詳しくなって頼もしい。

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とはいえ、まだまだ4歳児、笹舟に喜んだり。。。

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鳶に怯えたり。。。

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(実際このあと、下でお弁当を食べている父子めがけて鳶が旋回しながら
 急降下、手元のおかずを奪っていましたが。。。)

冬の川原は一見茶色い葉っぱばかりに見えますが、よく見ると
寒さに耐える形状になった新芽が地面を這っています。

さらに場所によっては陽当りがよくて、こんなふうにオオバコが群生。

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さらにさらに水辺に近いところにはハコベがわんさかと。。。

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ヨモギもかなり芽が出ている所を見つけました。

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他にも枸杞やギシギシ、スイバやタンポポなど、沢山の葉っぱたち。

小一時間の河原歩きでかなりの葉っぱが集まり、
家に帰って酵素ジュースを仕込みました。

出来上がりは年明けですが、楽しみ。

かなり寒さ厳しい日でしたがもう春に向けての葉っぱの準備が
着々と行われているのだなと楽しくなりました。

明日は晦日。。。サロンの年賀状は1日には届きませんが、お許しを。。。

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エコ雑貨合宿@熊本3日目(3)エコ雑貨スクールC

いよいよ合宿プログラムも残すところ3講座。

私は持ち場のバンブーレストランへ。

こちらでは、粘土の老舗メーカー、ボディクレイさん、
玄米オイルや豆汁生活でもお馴染みのリブレライフさん
そして、この熊本という地で開催となった立役者の竹布のナファさん、

なんとなくメーカーさんの中でもやんちゃな3社といっては
叱られてしまうかもしれませんが、
それぞれがそれぞれの独特の雰囲気が楽しいメーカーさんたち。

最初はボディクレイの手塚社長。

実はこの間にちょっと休憩タイムがあったため、暑さや疲れ対策で
急遽学校の2Fに設置されたお休み処で休んでいらした方たちも多く、
開始時間になっても受講者が半分位?というアクシデントも。

暑い中、ご参加者の皆様もちょっとお疲れモード。

そんな中でこの会場でのメニューは粘土の手浴、竹布のハーブボール作り
そしてリブレライフさんの試食というお疲れの方にもばっちりの内容。

いらしてくださった皆様が、手浴でほぉっとする姿だったり、
粘土のお話に耳を傾ける姿だったり。。。

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手塚社長だけでなく、関西スタッフとしていらした前田さん、
お風呂のプロでもある青木さんがお話する粘土談義にも皆様興味津津。

特にこの会場は冷房がなく窓を開け放していて、虫刺され対策も必要だった
ところ、蚊取り線香は6箇所で常時焚くようにしていましたが、それでも
蚊に刺される方も。
そんなときに、ねんどの歯磨きがてきめん~なんて話にみんな歯磨きを
塗ってみたり、和気藹々の感じでした。

続いて竹布のハーブボール作りは、もう皆様まったり~?!

竹に囲まれた空間で竹布を使って黙々と作る様子も印象的でしたが、
現地と東京との橋渡し的に走り回っていたナファの本田さんが、
恐らく疲労とストレスの限界を超えたギリギリのところで踏ん張って
講座を切り盛りしつつやっている光景が目に焼きついています。

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出来上がったハーブボールで皆さんお疲れのところなどを温めたり
叩いたりする様子がとても気持ちよさそうでした。

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いよいよ最後の講座はリブレライフの鈴木さん。

アースデーやアースガーデンでも講座を担当させていただいてたり、
また昨年の伊那合宿でも伝説の?エプロン姿で調理講座をされました。

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今回も、お一人で黙々と準備をし、数品目をその場で作り、かなり大変
だったと思いますが、終始にこやかな笑顔で、〆の講座を。

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後で聴いたところによると鈴木さんもいっぱいいっぱいだったとのこと、
皆さん底力がすごいなぁと改めて感動。

ついに、朝からの9講座がすべて終了。

小さなアクシデントはちょこちょことありましたが、
大きな事故や怪我もなく、無事に講座を終えられたことに、
この時点でかなーりホッとして、思わず椅子に座り込んでいたところに
竹布の相田社長が「お疲れ~」とハーブボールを肩に当ててくださった時の
気持ちよさ。。。

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かなりヘロヘロ顔でございます(笑)

各会場でも皆様講座を終えて、朝集まった玄関で、吉成さんと相田さんを
始めとして閉会式。

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辺りは薄暗くなりかけていましたが、ここで備後さんたちが朝から竹を切って
流しそうめんの準備をしてくださっていて、皆さんで流しそうめん。

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お出汁もそうめんも美味しくてかなり盛り上がっていましたが、
正直私はこの時のことをあまり覚えていません。

なんだかちょっと放心状態だった気がします。

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でも、ちょっと夕暮れ時の感じ、学校の放課後の空気感、
空に浮かんだ三日月とヒグラシの声を聞きながら
湿度のある風を心地よく感じたのは、覚えています。

この日はこの後メーカーさんの片付け、事務局も東京へ送り返す荷の準備、
などをバタバタと行い、遅れて市街地のお店で行われた交流会に参加しました。

その後事務局3人で24時間営業のうどん屋さんで食べたうどんと
お店で飲んだビールが美味しかったことを強烈に覚えています(笑)

学校での合宿プログラムを終えましたが、
既にここでの時間が非現実的な感覚で、いつもと違う感じで時間が
流れていることに慣れてしまったようで、
明日の夕方には飛行機に乗って東京に帰る自分、というのがまったく
想像できないまま、次の日の朝を迎えました。

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