緊急事態宣言の解除が東京でも発表されて、
なんとなく街がホッと一息ついているようなそんな感じ。
でも大変なのはこれから、というのも同時に雰囲気として
感じます。
駅前には大きな商業施設二つ、それぞれの営業形態の
違いが結構あって、お店を開けるにはスタッフのことや
仕入れのこと、様々なことが付随するので、
簡単ではないのだろうなと、思います。
国分寺のお店もそうですが、お世話になっている個人店は
コロナ禍の中でも縮小はしていたものの、ほとんどが営業を
続けていました。
みなさんおっしゃっていたのが、ここで止めてしまったら
再開するのがもっと大変になる。
補助金をもらったところで仕入れやその他ですぐに消えてしまう額。
ならば常連さんの利用があるだけでも続ける方を選びたい、
国分寺でもカフェもテイクアウトにしぼったりしながら
営業を続けていたため、暮らしを耕すお店、も
もちろん営業し続けるのは厳しいけれど、
仕入れているモノは食品など期限のあるものもあることから
一度閉じてしまったら再開は難しい。。。
常連さんの暮らしに根付いていることを嬉しく思いながら
懸命に営業した、というのが実情です。
そういう意味でもとりあえず今回の緊急事態宣言の期間を
一旦乗り切ったという節目ではあります。
とはいえ、お店に立つときは、あまり悲壮感は感じてなくて、
いらっしゃるお客様といろんなことをシェアしたり、
どんなことに困ってるかお聴きしたりして
私自身とても学びになり、正直なところ楽しかった。。。
そして、この先のことを考えてワクワクしていた。。。
という感じです。笑
まぁ、いろんなことがありますが、こんな時だからこそ
理解を深められた人、会社、モノ、あるなぁと感じています。
今日はランチはさくっと近所の中華屋さんへ。
ここのお店も色々工夫しながら営業を続けていた一つです。
向かいの広場にスイカズラが咲いていました。

わーお花採りたい!と思ったら残念ながらフェンス越し。
ひょいひょいと下の囲いを通り抜ける息子に写真を頼んだら、
隣のテイカカズラの方ばかりを撮影。

こっちもいい香りだし、名前も色っぽいけれど、
キョウチクトウ科。結構強い毒を持っていますからご注意を。
そしてこのあたりでは見かけないけれど、
もっとスイカズラに似ている、同じスイカズラ科の
ヒョウタンボクにもご注意を。。。
スイカズラ、チンキにしたいなぁ。。。