happy life with aroma
〜* holistic aroma salon H【a∫】のブログ * 〜

#その4 デメター農法蒸留所

野山を歩いて1時間余り、白い建物の蒸留所へ到着。

手前にはカモミール・ローマン畑、
ゴールを祝う様に、優しい香りが漂っています。

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反対側はブドウ畑、小さな小さな実がなりはじめています。

蒸留所に到着すると、なんともいえないムワっとした香り。
セージの蒸留の真っ最中でしたが、言われないとセージというより
どちらかというと、ソーセージ?の香り??
なんというか、生き物の香りというのが私個人の感想です。

joryujo1.jpg  joryujo2.jpg


蒸留所には、セージが続々と運び込まれていて、とても忙しそう。
私たちがイタリアへ来る4日前まで、2週間も雨が降り続いていた、とのことで
植物の収穫が予定よりずれてしまったのも原因の1つだそうです。

品質管理のため、同じセージでも農家ごとに山が分けられています。
デメター農法については後日記載しますが、
含まれている雑草の割合をチェックして、精油やハーブティのランク分けが
されるとのこと、それを聞いて思わず私たちもセージの山の中に含まれている
雑草をよけてみたり・・・

水蒸気蒸留の窯の横の穴にセージが詰められていて、それを踏み固めます。
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これが右側の写真の様に、吊り上げられて窯に入っていくのです!

今まで見たどの蒸留釜よりも大きく、大量の植物。
この作業がいつまで続くのだろう・・・。

精油も芳香蒸留水も、農業なのだ、とあたりまえのことながら、
思い知らされた瞬間です。

蒸留後のセージは捨てられるのではなく、コンポストという
バイオダイナミック農法独特の肥料の元となっていきます。

conpost.jpg


人間が自然を利用すること、それを持続していくこと、その営みを目の当たりにして、
植物の力、扱う人の想い、生活、売る人、買う人、そんなことが頭をぐるぐると廻りはじめました。

それはこの旅が終わってから尚、今も続いています。

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