happy life with aroma
~* holistic aroma salon H【a∫】のブログ * ~

ランデヴー(rendez-vous)

暑い位だった昨日から一転、夜の間に気温が下がり朝には北風。

どうやら木枯らし一号だったとか。。。

陽射しは温かかったようですがアースガーデン2日目のみなさんは
風に悩まされたのではと心配しています。

久しぶりに日の出より早く起き、日出まもない時間に家を出て岐阜へ
義母の四十九日の法要へ。

ひと足先に行っていた家族と落ち合い、お坊さんを出迎え、
興味深いお経の意味などを詳しく解説していただき、
やはりインドのお釈迦様からの教え、途中、これはまるで
アーユルヴェーダの講義ではないか、と思うような内容があったり、
足のしびれを忘れて聞き入ってしまいました。

10年以上前に逝っている義父の元へようやく一緒になれたと
喜んでいるのではないかと思いつつ、
かつては小さな図書館並みの蔵書を抱えていた書庫を息子と探検。

といっても今は棚だけ、全て寄贈してしまってかくれんぼもできませんが。

ざざっと片付け、家を出ようとしたときふと義父の書斎デスクの上にある
一冊の本が目にとまり、ふと見たら 牧野富太郎さん。

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どうやら義母のものだったようで、そういえば理科の先生をしていた
というのを今更思い出す。
大体のことを目を細めにこにこしながら、
「ほぉ~」「へぇ~っ」と聞いていることが多かった義母、
一緒に植物のことを話したりしなかったなぁと今更ながらに振り返り。。。

今も再編されて出版されている本ですが、
この紙とインクの具合、なんともしっとりとした発色、手触りが気持ちよく。。。

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義父の本を処分した時に、
夫が私が好きそうだとより分けておいてくれた本があることも発覚。

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さすが、よくご存知で(笑)

なんだか私が収集しているのと同じような(でもはるか昔の)本が
こんなところにあって、そんなことはもちろん知る由もない
亡き義父と義母が眺めていた時間があるということが
なんとも不思議なような可笑しいような悲しいような。

本を介してのこんなランデヴーがあってもいいのかな、と思います。

わずかな岐阜での滞在時間、ちょうど月が東から昇る頃に名古屋で
新幹線に乗りだんだんと昇り輝きを増す月を見ながら東京まで。

クリアな空気に映える月明かり、気づけば旧暦九月の十三夜「後の月」の夜。

いよいよ冬の足音。
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