
MFA(メディック・ファースト・エイド)の小児救急講座を受講してきました。
昨年受講した消防庁の上級救命講習と内容は似てはいるのですが、
乳児、小児対象ということと、国際資格ということで、
比較するのも面白いかなぁと思い参加。
臨月ということもあり、講師の方にもお気遣いいただきながらの参加でしたが、
子供ならではの事故や病気など、知らなかったこともあったり、
上級救命講習の復習にもなり勉強になりました。
特徴的だったのは、消防庁の方は、救急措置が必要な人がいて、
その人を助けることを前提、そして救急隊に引き渡す、
そこまでが範囲だったのに対して、今回はまず、
○自分が助けるかどうかを決心する
○救急隊に引き渡した後、自身のPTSDの対応をする
という、事前、事後のケアについての講義があったことでした。
いくらノウハウを知っていても、いざという時に思い出せるか、
落ち着いて処置ができるか、その時になってみないと分かりません。
さらに、自分の状況や周りの危険などを的確に判断できるか、
というのも大切なファクターになってきます。
さらに、救急隊に引き渡した後、処置をされた人が助かる、助からないに
関わらず、取り残された処置をした人が、かならずPTSDに見舞われる、
ということも勉強になりました。
これを知っているのと知らないのとでは、自分への対処はもちろん、
救助をするかどうか、というところにも重要な違いが出てくるのではないか
と思います。
前に、このような講座を受けると不思議とそういう場面に出くわす、というのを
聞いたことがありますが、それは偶然なのではなく、自分のアンテナが立つだけ、
今まで見過ごしていた状況に気付くようになるだけ、ということなのだとも理解しました。
どんな状況に出くわしたとしても、自分を守りつつ、できることをする、
そんなことを肝に銘じた講座でした。
余談ですが、日本では餅を喉に詰まらせる事故がお正月によく起きますが、
アメリカでは、餅の代わりにピーナツバターを詰まらせる人が多いのだそうです。
確かに、ピーナツバターだけを口に入れると口の水分が吸い取られる感じがしますが
詰まらせるほど口にほおばるって・・・お国柄なのでしょうね・・・。
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昨年受講した消防庁の上級救命講習と内容は似てはいるのですが、
乳児、小児対象ということと、国際資格ということで、
比較するのも面白いかなぁと思い参加。
臨月ということもあり、講師の方にもお気遣いいただきながらの参加でしたが、
子供ならではの事故や病気など、知らなかったこともあったり、
上級救命講習の復習にもなり勉強になりました。
特徴的だったのは、消防庁の方は、救急措置が必要な人がいて、
その人を助けることを前提、そして救急隊に引き渡す、
そこまでが範囲だったのに対して、今回はまず、
○自分が助けるかどうかを決心する
○救急隊に引き渡した後、自身のPTSDの対応をする
という、事前、事後のケアについての講義があったことでした。
いくらノウハウを知っていても、いざという時に思い出せるか、
落ち着いて処置ができるか、その時になってみないと分かりません。
さらに、自分の状況や周りの危険などを的確に判断できるか、
というのも大切なファクターになってきます。
さらに、救急隊に引き渡した後、処置をされた人が助かる、助からないに
関わらず、取り残された処置をした人が、かならずPTSDに見舞われる、
ということも勉強になりました。
これを知っているのと知らないのとでは、自分への対処はもちろん、
救助をするかどうか、というところにも重要な違いが出てくるのではないか
と思います。
前に、このような講座を受けると不思議とそういう場面に出くわす、というのを
聞いたことがありますが、それは偶然なのではなく、自分のアンテナが立つだけ、
今まで見過ごしていた状況に気付くようになるだけ、ということなのだとも理解しました。
どんな状況に出くわしたとしても、自分を守りつつ、できることをする、
そんなことを肝に銘じた講座でした。
余談ですが、日本では餅を喉に詰まらせる事故がお正月によく起きますが、
アメリカでは、餅の代わりにピーナツバターを詰まらせる人が多いのだそうです。
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