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happy life with aroma
~* holistic aroma salon H【a∫】のブログ * ~

おむつなし育児

気持ちの良い秋晴れが続いていますね。

今日は午前生徒さんお2人、午後にヨガレッスンでコラボしたyasuyo先生が、
それぞれ遊びにきてくれました。

みなさん息子と私の様子も気にかけてくれて、
私も久々にお話できて、とっても嬉しい時間。

前にも書いたけれど、こういう時間が本当に何よりのリハビリなんです。

10月からハーブの講座もやらせていただくことになりました。
うれしくって今からウキウキしています。

産後いろんな方が遊びにきてくれるのですが、みなさん不思議に思って聞かれるのが、
玄関先においてある、コレ。

omaru.jpg

おまるなんです

以前もブログでちょっとふれましたが、生後2ヶ月半位から「おむつなし」育児をしています。
「おむつなし」といってもオムツはします。
ただウンチやおしっこをなるべくオムツの外でさせる、という考えです。
アメリカでは、EC=Elimination Communication (排泄コミュニケーション)と呼んでいるそうです。

結果的にオムツが早くとれることにはなるようですが、それ自体が目的というより
「排泄」という動物としてとっても大事な営みを通してコミュニケーションを重視する考え方です。

日本には昔から「やりちょうず」という言葉があって、ひざの裏を持って、
「しーしー」とか「ちーちー」といっておしっこさせたりしていました。
私もわずかながら、草むらで「しーしー」とさせられた記憶があります。

今でも紙おむつが普及していない途上国などでは、赤ちゃんをスリングに抱っこしていて
もぞもぞとして何かしたそうだというサインを感じ取ったら、さっとスリングから出して
排泄をさせているそうです。日本もつい数十年前まではそうだったそうですが、
紙おむつがどんどん進化して、その分オムツ離れも遅くなっていっているようです。

紙おむつそのものを否定するつもりはなく、その利便性や機能の高さには、
助けられているのも事実ですが、やはり成長する何年もの間、ウンチをするたびに
おしりにべっちゃりつくのは、何か違うなぁと考えていました。

そんなときに出版されたばかりの「おむつなし育児」という本を読んで、
新生児が生まれたときから、排泄時にサインを出している、という事実にはっとしました。

おっぱいや、眠い以外に、よくわからない泣き方をするのに最初戸惑っていましたが、
もしかしてそれがそうだったのか。。。と。

ためしに2ヵ月半の頃に寝起きの息子をトイレにささげてみたところ、
いきなりウンチとおしっこをしました。

それ以来、なるべくウンチのときはトイレか、おむつを開けて、させるようにして、
おまるが来てからは、サインが分かった時はおまるに座らせて・・・。

そんな生活が続いて2ヵ月余り、今ではオムツの中にウンチをする方が珍しくなりました。

生後数ヶ月の赤ちゃんがおまるに座る姿はなんとも微笑ましい光景らしく、
いらっしゃる方はみんな写真を撮られていかれます。
この写真も遊びに来てくれた友人が撮ってくれたもの。

omaru2.jpg

排泄の気持ちよさを味わっている顔、評判?です。

使用しているホーローのオマルは本当に使いやすく、洗うのも簡単で重宝しています。
オマル洗いの仕上げにトイレ用のアロマスプレーが活躍しているのは以前にも書きましたが、
モリモリのウンチがでた後の、この仕上げのシュッが、おむつなし育児をより楽しいものに
しています。

ちなみに今のトイレスプレーのブレンドは、
 フランキンセンス、ラベンダー、プチグレン、レモンです。
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