まわる 踊る

爽やかな五月晴れの日。

ひと月ぶりの「ケルトの植物」読書会。



前回4月は試行錯誤の中の初めてのお試しZOOM開催。

いろんな不安の中ではありましたが、
意外とzoomならではの特性も読書会というスタイルには
活かせるかも？と思い今回より正式にzoomでの
開催とさせていただきました。

1年以上ぶりのご参加の方も、お顔を見せてくれて
嬉しい限り。

ちょうど5月初め、ワルプルギスの夜から5月1日、
陰から陽に変わる季節、メイポールなどの項を
読みましたが、そこにメイポール祭などで出てくる
踊りに、今日はみなさま敏感に反応。

輪になって踊るというのは、かなり昔から行われてきた
人間の祈りやお祝い、儀式的な要素があり
根源的な、そして人間らしい行動だということ、
それゆえ世界各国にそのような風習もあり
日本の盆踊りもかなり通ずるところもあるのかなと感じます。

踊りの話からさまざまなところへ派生しましたが、
今だからこそ踊ることって大事なのかも？
というお話も出ましたが、

輪になって踊る、ことは、
きっと今一番タブー視されそうなこと。

今年のワルプルギスの夜は
かなり警戒されたそうですが、

この時期、華やぐ気持ちや動きたくなる衝動を
今はいけないもの、
と抑えつけるのは危険だと改めて思います。

せめて家でくるくるまわってみようかと。。。？



ご参加ありがとうございます。

次回は第50回！6月5日金曜10:30～開催。

zoomでしたら遠方からの参加も可能ですので
よろしければぜひ。

夜はカラリパヤット。

身体がよく伸びました。

明日は国分寺のお店に入ります。