ケルトの植物 第５３回読書会

やっぱりまだ暑いじゃん！

それでも天は高く雲は綺麗に流れ、秋の空。

マンションの大規模修繕工事、始まって早々、
音がかなり佳境、時間が読めないだけに
ここで読書会をするのは。。。とのことで
今日はオンライン。



大きな音がするときはミュートにできるって
なかなか便利だわ。しゃべれないけど。。。笑

久しぶりの方もご参加で、近況をお伺いしたり
嬉しい時間。



秋分のところを呼んで、農耕文化のところをよんで、
記号学はアブサン！じゃなかったニガヨモギ！と
流れは私の中ではできていたのに、
農耕文化の中のケルトの豊かな生活。。。

牛がいて、馬がいて、薬草があって、木があって、
りんごがあって、鋤やさまざまな道具を生み出して。。。

そんな風景を思い浮かべているうちに、
先日伺った、「女わざの会」の展示会や皆さんのお話を
思い出して、つい身にまとう布が気になってしまい
その話をしたところ、そこから色々発展して、
日本人のパンツの歴史にまで。。。笑

白木屋の事件がきっかけなのは知っていたけれど
思っていたよりも意外と浅い、日本人のパンツの歴史。

というよりシュメール人がパンツをはいていたという記述が
あるらしいけれど、それはおそらく、下着ではなくて
大事なところを守る服、的な役割だったかなと思います。

そしてその繊維を何をどうしていたか。。。はやっぱり気になるところ。

世界各国を旅しているメンバーが多いだけに、
みなさまから寄せられる意見や経験も多彩で、
ナルホド勉強になる。。。
(パンツのことだけじゃなくて、です　笑)

そんなこんなで、予定していた記号学は、最後にさらっと
読むだけに。。。

まぁ、こんなこともこの読書会ではよくあること、
そこが面白く、面白いと思ってくれている人たちにも感謝。




そしてご参加の方に、プロテスタントとカトリックの方が
それぞれいらっしゃるのも、とても興味深く、
それぞれの考え方や宗教のあり方、とても大人な感じで
お話を伺えるのもありがたいなぁと思います。



毎回何かとしびれる会、ありがとうございます。

次回は10月2日金曜日　何の話で盛り上がるかは、お楽しみ。

そしてようやくメールマガジンを発行。

告知が多くてすみません。

明日から少しずつこちらブログでも紹介していきます。

大型台風が南から近づいているようで。。。
穏やかな週末でありますように。