
晴天が続いた三が日。
元旦に年賀状を終えたおかげで
なんとなく気持ちが落ち着きましたが
やりかけの部屋の片づけが。。。汗
アッシュカードの写真、毎年ずいぶん悩みますが、
ある程度選定をして、後はアッシュのロゴを作ってくれた
祥子さんに大体の要望を伝えてコラージュしていただく
形で作っています。
今回選定したのがざっと30枚以上の写真、
その中で採用されたものをメインにちょっとだけ2021年の
振り返りを。
1)ホップ

国分寺の暮らしを耕すマーケットに葉っぱのうらがわの
棚が出来た年の11月にKoHoさんから小さな苗を3つ購入して植えたもの。
昨年あたりから綺麗な毬花をつけるようになって今年もたわわに。
2021年のカードには裏面の切り抜きにも採用しました。
このときと同じく植えたのがお店のシンボルツリーにしたフェイジョア。

ユーカリと同じフトモモ科の植物で、キウイと洋ナシの間の
様で香水のような香りの果実をつけます。
私が大好きなフルーツの一つ。
花もきれいで実がなったら最高!と思って喜んで購入、
こちらも毎年花も付けていますが実はならず。。。
先日偶然にも広島からフェイジョアがお店に入りましたが
誰もこの木がフェイジョアだと知らずにちょっとしょんぼりでした。
(アピールしていたつもりでしたが 笑)
さて、2枚目。
2)白浜海岸

5月の阪神催事の後、初めての和歌山県。
桜が綺麗で、この時にあこがれの熊野に行けて
とても嬉しかったです。レンタカーでの1日の移動には
限りがあり、この時断念したのが白浜、そして南方熊楠記念館。
それが8月のお盆の家族旅行で泊まったのが白浜海岸の宿。
3日間雨続きだったけれど、奇跡的に薄日が射した2日目の朝、
家族で無理やり?海水浴した時の写真。
嵐の中を徒歩で熊楠記念館に向かったのが今思い出しても
かなりスリリング。行けてよかった。無事でよかった。
和歌山の奥深さを感じた時間。
3)浄土ヶ浜のハマナス

7月、気仙沼から三陸を北上してという貴重な旅路の中で、
まだ訪れたことのない私のために寄っていただいた浄土ヶ浜。
素晴らしい景色と雲丹が印象に残っていますが、その一角に
立派に咲いていたハマナスの花。海の香りと混ざってとても
印象的でした。
4)フィールドノート

この後2週間して再び岩手に行った奇跡のような旅。
早池峰山から遠野に抜ける途中にあるタイマグラ。
2年前に通り過ぎていた場所、桶屋さんそしてこの
一軒家の宿に泊まることができたこと、その時話したこと
経験したこと、2021年の中でもかなり大きな出来事でした。
写真はおうちでもある宿の前の森。
そよぐ風と光がとてもきれいで川の音が心地よくて。。。
なかなか表現できないのが歯がゆいですが。
5)香りミモザ

世田谷ものづくり学校のお庭に咲いている香りミモザ。
普通のミモザよりもぐんと香しく甘いなんとも言えない香りです。
3月6日のボタニカルヒーリングで撮った蒸留前の写真。
この木もなくなってしまうかと思うとちょっと切ない。
今年の3月に花を咲かせたら少し持ち帰らせていただき
ドライにしようと思います。
6)ティーローズ

同じく世田谷ものづくり学校で咲いているバラ。
立派な木で秋にも花をつけていました。
モッコウバラとこちらのティーローズの蒸留ができて
幸せ。こちらも蒸留前の写真。
6)みんなで浸出油作り

こちらもボタニカルヒーリングの一コマ。
盛夏の回、それぞれが思い思いの薬草を摘んで
自分用のハーブオイルを作っていただくという実習。
参加者の方が思い思いに葉っぱと向き合うこと、
それが嬉しかった時間です。
7)アッシュの夏のスキンケア

10年目になった紫外線対策ジェルづくり、今年初めて
色が付きました。これはその試作の写真。
粘土の色がグレーだから綺麗な色は出ないだろうと
高をくくっていたのが浅はかだったと反省した年。
大好きなブルーグレーの色になった時の感動といったら。。。
やっとアッシュの四季の色が揃った瞬間でした。
8)アッシュの秋のスキンケア

同じく四季のスキンケアの秋バージョン。
ダメージからの回復がテーマの秋、だんだんと
この元気色が濃くなって、これ以上濃くならない方が
いいなと思った2021年。ちょっとした傷などに
すごくいいと評判になりました。
9)新郷村の巨石ピラミッドからの眺め

季節毎にえんがわマーケットと季節のクリーム作りで
呼んでくださる五戸の麻央さんのところから近い場所。
近くにはキリストの墓もありますが、今まで足を踏み入れた
事がなかった場所に12月に初めて行けて感激。
他にもとても神秘的な写真が撮れましたが、こちらは
夕焼け空に浮かぶ木々。
色んな思いが横切った場所でもあります。
10)アッシュの冬のスキンケア

まだまだ開催中のピンクのクリーム作り、
こちらも10年目、初心に帰り乳香のこと、針葉樹のこと
お話させていただきながら、私自身がこのシンプルレシピに
行きついた背景をひしと感じている次第。
11)自宅からのクレセント(月)

何気に天体ショーが多かった2021年、
こちらは11月初旬に家のベランダから撮影した月。
ちょうど10月~11月の怒涛の出張のさなかに
束の間の自宅時間で撮った一枚。
実はこの写真の空の色が大好きで、今回は
この色をベースに組み立てて欲しいと祥子さんにお願いしました。
他にも思い入れのある写真がたくさんだったのですが、
この色をベースにとしたときに選定されたのが
今回採用された10枚。
とても気に入っています。
そして番外編
11)お庭のブラックベリー

2021年、大変お世話になった佐惣珈琲豆屋さんのお庭の
ブラックベリー。
伺うたびに、きれいな花を咲かせていたり、真っ黒の熟した実を
いただき元気チャージさせていただいたり、秋にはキレイな
紅葉を見せてくれたりと楽しませてくれました。
ここのお庭に映えているもの、植わっているものが素晴らしすぎて
いつかここでお庭のものを蒸留したり、チンキにしたり、
季節を味わいながらの薬草ワークが出来たらいいなぁと
夢が膨らんだのも2021年後半。
こちらは裏面の右下に入れていただいています。
毎年ここにはその年を象徴するものを私の方で選んで
お願いしています。
ちなみに2021年カードは、ホップでした。
ふぅ。。。1枚の写真から、次々に色々思い起こされて
もっともっといろいろ振り返りたいですが、
明日は朝からAPUの精油の安全性ガイドの読書会、
午後からは国分寺のお店へ。
年越しで独り改装している吉成さんに
遅ればせながら年始挨拶と葉っぱの棚の整理も兼ねて伺います。
明日はまだお店の営業はないです。
元旦に年賀状を終えたおかげで
なんとなく気持ちが落ち着きましたが
やりかけの部屋の片づけが。。。汗
アッシュカードの写真、毎年ずいぶん悩みますが、
ある程度選定をして、後はアッシュのロゴを作ってくれた
祥子さんに大体の要望を伝えてコラージュしていただく
形で作っています。
今回選定したのがざっと30枚以上の写真、
その中で採用されたものをメインにちょっとだけ2021年の
振り返りを。
1)ホップ

国分寺の暮らしを耕すマーケットに葉っぱのうらがわの
棚が出来た年の11月にKoHoさんから小さな苗を3つ購入して植えたもの。
昨年あたりから綺麗な毬花をつけるようになって今年もたわわに。
2021年のカードには裏面の切り抜きにも採用しました。
このときと同じく植えたのがお店のシンボルツリーにしたフェイジョア。

ユーカリと同じフトモモ科の植物で、キウイと洋ナシの間の
様で香水のような香りの果実をつけます。
私が大好きなフルーツの一つ。
花もきれいで実がなったら最高!と思って喜んで購入、
こちらも毎年花も付けていますが実はならず。。。
先日偶然にも広島からフェイジョアがお店に入りましたが
誰もこの木がフェイジョアだと知らずにちょっとしょんぼりでした。
(アピールしていたつもりでしたが 笑)
さて、2枚目。
2)白浜海岸

5月の阪神催事の後、初めての和歌山県。
桜が綺麗で、この時にあこがれの熊野に行けて
とても嬉しかったです。レンタカーでの1日の移動には
限りがあり、この時断念したのが白浜、そして南方熊楠記念館。
それが8月のお盆の家族旅行で泊まったのが白浜海岸の宿。
3日間雨続きだったけれど、奇跡的に薄日が射した2日目の朝、
家族で無理やり?海水浴した時の写真。
嵐の中を徒歩で熊楠記念館に向かったのが今思い出しても
かなりスリリング。行けてよかった。無事でよかった。
和歌山の奥深さを感じた時間。
3)浄土ヶ浜のハマナス

7月、気仙沼から三陸を北上してという貴重な旅路の中で、
まだ訪れたことのない私のために寄っていただいた浄土ヶ浜。
素晴らしい景色と雲丹が印象に残っていますが、その一角に
立派に咲いていたハマナスの花。海の香りと混ざってとても
印象的でした。
4)フィールドノート

この後2週間して再び岩手に行った奇跡のような旅。
早池峰山から遠野に抜ける途中にあるタイマグラ。
2年前に通り過ぎていた場所、桶屋さんそしてこの
一軒家の宿に泊まることができたこと、その時話したこと
経験したこと、2021年の中でもかなり大きな出来事でした。
写真はおうちでもある宿の前の森。
そよぐ風と光がとてもきれいで川の音が心地よくて。。。
なかなか表現できないのが歯がゆいですが。
5)香りミモザ

世田谷ものづくり学校のお庭に咲いている香りミモザ。
普通のミモザよりもぐんと香しく甘いなんとも言えない香りです。
3月6日のボタニカルヒーリングで撮った蒸留前の写真。
この木もなくなってしまうかと思うとちょっと切ない。
今年の3月に花を咲かせたら少し持ち帰らせていただき
ドライにしようと思います。
6)ティーローズ

同じく世田谷ものづくり学校で咲いているバラ。
立派な木で秋にも花をつけていました。
モッコウバラとこちらのティーローズの蒸留ができて
幸せ。こちらも蒸留前の写真。
6)みんなで浸出油作り

こちらもボタニカルヒーリングの一コマ。
盛夏の回、それぞれが思い思いの薬草を摘んで
自分用のハーブオイルを作っていただくという実習。
参加者の方が思い思いに葉っぱと向き合うこと、
それが嬉しかった時間です。
7)アッシュの夏のスキンケア

10年目になった紫外線対策ジェルづくり、今年初めて
色が付きました。これはその試作の写真。
粘土の色がグレーだから綺麗な色は出ないだろうと
高をくくっていたのが浅はかだったと反省した年。
大好きなブルーグレーの色になった時の感動といったら。。。
やっとアッシュの四季の色が揃った瞬間でした。
8)アッシュの秋のスキンケア

同じく四季のスキンケアの秋バージョン。
ダメージからの回復がテーマの秋、だんだんと
この元気色が濃くなって、これ以上濃くならない方が
いいなと思った2021年。ちょっとした傷などに
すごくいいと評判になりました。
9)新郷村の巨石ピラミッドからの眺め

季節毎にえんがわマーケットと季節のクリーム作りで
呼んでくださる五戸の麻央さんのところから近い場所。
近くにはキリストの墓もありますが、今まで足を踏み入れた
事がなかった場所に12月に初めて行けて感激。
他にもとても神秘的な写真が撮れましたが、こちらは
夕焼け空に浮かぶ木々。
色んな思いが横切った場所でもあります。
10)アッシュの冬のスキンケア

まだまだ開催中のピンクのクリーム作り、
こちらも10年目、初心に帰り乳香のこと、針葉樹のこと
お話させていただきながら、私自身がこのシンプルレシピに
行きついた背景をひしと感じている次第。
11)自宅からのクレセント(月)

何気に天体ショーが多かった2021年、
こちらは11月初旬に家のベランダから撮影した月。
ちょうど10月~11月の怒涛の出張のさなかに
束の間の自宅時間で撮った一枚。
実はこの写真の空の色が大好きで、今回は
この色をベースに組み立てて欲しいと祥子さんにお願いしました。
他にも思い入れのある写真がたくさんだったのですが、
この色をベースにとしたときに選定されたのが
今回採用された10枚。
とても気に入っています。
そして番外編
11)お庭のブラックベリー

2021年、大変お世話になった佐惣珈琲豆屋さんのお庭の
ブラックベリー。
伺うたびに、きれいな花を咲かせていたり、真っ黒の熟した実を
いただき元気チャージさせていただいたり、秋にはキレイな
紅葉を見せてくれたりと楽しませてくれました。
ここのお庭に映えているもの、植わっているものが素晴らしすぎて
いつかここでお庭のものを蒸留したり、チンキにしたり、
季節を味わいながらの薬草ワークが出来たらいいなぁと
夢が膨らんだのも2021年後半。
こちらは裏面の右下に入れていただいています。
毎年ここにはその年を象徴するものを私の方で選んで
お願いしています。
ちなみに2021年カードは、ホップでした。
ふぅ。。。1枚の写真から、次々に色々思い起こされて
もっともっといろいろ振り返りたいですが、
明日は朝からAPUの精油の安全性ガイドの読書会、
午後からは国分寺のお店へ。
年越しで独り改装している吉成さんに
遅ればせながら年始挨拶と葉っぱの棚の整理も兼ねて伺います。
明日はまだお店の営業はないです。
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