献杯＠仙台

仙台での朝。

昨夜はホテルのベッドの中で、ファファラのコラムを
書きながら眠ってしまいましたが、目覚めはスッキリ。

ぐっすり寝たなぁとコラムを仕上げ、ギャラリー蒼さんに出勤。

スキンケア、クリーム作りのリピーターさんが
温かな笑顔でいらしてくださり、
ありがたく、嬉しいなぁと思いながらの時間。



ここでのお客様は、私よりずっと年上のお姉さまたちが
多いのですが、みなさまとても大人で酸いも甘いも知り尽くした
達人が故の無邪気さを持っていて、
失礼ながら、なんてみなさまかわいい女性たちなんだろう！と
思わずにやにやしてしまう自分がいます。

素敵なフェルトの作品を作られる芳賀さんも
いらしてくださり、さりげなく気遣ってくださって
ありがたく温かな気持ちに。



ギャラリー蒼の森さんの素敵さ、凄さ、温かさを
今回も感じて、感謝と共に、また秋に、をお約束して…

遅めの新幹線だったので、久しぶりにロコジュリィさんの
アトリエを訪ねました。

受け取るものもあったのですが、姉のことを最後まで
気にしてくださっていたお二人とゆっくりと語り合いたかった。

天使のラベルのシャンパンで献杯。



ぼやけてしまいましたが「LOVEシャンパン」の
文字にみんなでにっこり。



姉が書いた色鉛筆画をアトリエに飾っていてくれたことにも
なんだか嬉しくて。





亡くなる前の姉のことをフラットに話せることが
なんだか嬉しくて、ありがたくて。



私の中では、まだ姉の魂は今の状況を飲み込むのに
精一杯なんじゃないかと思っていて、
多分それは私自身のことでもあって、
そんなちょっと普通には言い難い感覚を共有できるのも嬉しくて。

しばらくはそんな対話を自分の中で繰り返していくのだろうなと
思っていたけれど、


帰りの新幹線でぼんやりと
これから本当の意味での供養ができそうだなと感じながら。

激しい稲光の中の帰宅、雨降る直前に帰りました。

スーパームーンは来月かと思いますが、
今日もかなり近距離の満月の力を感じながら。

ありがとう。