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happy life with aroma
~* holistic aroma salon H【a∫】のブログ * ~

信じるということ

「梅雨寒」というにも寒すぎるような陽気。

エコ雑貨のバイトから帰る途中の木枯らしのような冷たい風に
「今日は鍋にしよう」と思い季節外れの鍋。
この季節に身体がほかほかする気分を味わうのも妙な気分。

この寒さで大人も子供もトイレが近くなっていますが、
息子のパンツ生活も安定し、保育園でもちゃんと先生に
おしっこを伝えることもできるようになりました。
(夜はまだライナーをあてていますが)

「おむつなし育児をしてたからおむつとれるの早いね」と
言われますが、正確にはちょっと違うかなという気がしています。

確かに4ヶ月の頃からオムツの外で排泄をさせてきたので
ウンチに関しては1歳になる前からほぼオマルでするようには
なっていました。

ただおしっこを教えてくれるようになる、というのはなかなか進まず、
イヤイヤの時期とも重なってどうなるのかな、という心配もありました。

でも不思議なもので、
"ここでおしっこ出ちゃったら困るな"という親の都合で
「念のため」にライナーをあてると必ずライナーにおもらしをして、
"いいや、するならしたで"とこちらが開き直るとおもらしをしない、
のです。

GWの連休は温かくていい機会だったので、
今日はどんなにおもらしをしてもパンツでいく、という日が何日かありました。

家の中はもちろん、プールから上がってすぐや、抱っこしている最中に
"でちゃった"ことはそりゃ~何度もありましたが、そのときも
「あーでちゃったね~する前に教えてね」と軽くいうと、そのうちに
おもらしをすると、自分から「でるまえにいってね~」とつぶやくように(笑)

そんな数日があって、どんなにイヤイヤで泣いていても
突然「しっこ、しっこ」と教えてくれるように。

結局こちらが"信じられるかどうか"なんだなと改めて気づきました。

なので「おむつなし育児」をしていたから「おむつがとれるのが早い」というより
「おむつなし育児」をしていた方が、親の方がオムツの外に排泄する姿に慣れているので
「信じることが容易」で結果、おむつがとれるまでの過程が比較的早いのかなぁ、
という気がしています。

こちらが信じれば、それだけ相手は応えてくれる、ものすごく単純な法則。

子育てに限ったことではなく、夫婦間、友人同士、など人間関係に普遍的な法則。

政府や企業や、単純に信じることができない事実は世の中に溢れているけれど、
それでも子供や親や夫や友人、クライアントさん、生徒さん、
せめて大切な人たちをちゃんと信じていきたい、
そして、何より自分を信じていきたい、そう思います。

心も、身体も、信じて。。。
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