上弦の三日月夜

雨音が気持ちのいい夜です。

今日もお天気の変化の激しい１日でした。
朝は久々に朝日が気持ちよくでたと思ったら、いきなりの大雨。

そして、昼から夜にかけては綺麗な三日月。。。と思ったら雨。

今は心地よい風と雨音の中、ブログを書いています。



こちらは夕食後、息子が西の空を指差して

「ほら、みてごらん、おつきしゃまだよ」

と教えてくれた時に撮ったもの。

まさにもう少しで近所のアパートの屋に沈むところでした。

上部に写っているのは、お気に入りのエンジェル型のサンキャッチャー、
夜に撮るとちょっと恐いかも・・・？(笑)

今日久々にお会いしたクライアントさんに言われた言葉が、
まだ胸の中に残っています。

　すごくつらいときに広子さんのトリートメント受けて
　そのときに言われた言葉がすごく心に残って
　わかってくれる人がいるってすごく勇気付けられた。
　それで、つらいときもその言葉を思い出してがんばってきたんです。


聞いた私の方が嬉しくて泣きたくなりました。

こんな風に感じてくださっていたなんて、
セラピスト冥利につきるな、そう思います。

本当につらいことは、本人にしか分かりません。

それを分かろうとするよりも、分からないことを踏まえて、
少しでも気持ちに寄り添うことができればいいな、と
感じながら施術をしています。

陽の裏には陰がある。

光が濃ければ陰も濃くなる。

でもそれは必然であって、受け入れなくてはいけないときもある。

一人一人が光と影を抱えて生きていることを忘れずに
クライアントさんと接すること。
そのために自分を律することも必要なこと。

まだまだ、まだまだ、だけれど、
こんな風に言われたのは、本当に嬉しいことだと感じます。

そして友人でもある彼女が、
そんな言葉をはっきりと、腹の底から声を出して伝えてくれたこと、
そのことが何よりも嬉しい。。。

　晴れもあれば雨もある、だから人生はすばらしい。

ここ数日大事な人たちがぞくぞくと誕生日を迎えています。
そんな人たちにも、そして自分にも、贈りたい言葉です。